ブログ | START&ACTION

視点を変えると、次が見えてくる

こんにちは。株式会社START&ACTIONの代表を務めております、堤です。先日、久しぶりに数日間の連休をいただき、故郷へ帰省してきました。静かな時間、懐かしい風景、そして変わらない人たちとの再会。普段の忙しさの中では得がたい、かけがえのない時間でした。そして、この帰省を通

最近、「AIの時代だから、知識は検索すれば十分」「覚える必要はない」という声を耳にする機会が増えました。確かに、AIの進歩によって膨大な情報に瞬時にアクセスできるようになり、調べものが格段に効率化されたのは事実です。しかし、どんなキーワードで検索すればいいか、あるいは得られた情報をどのように解釈し

皆さん、こんにちは。株式会社START&ACTION代表の堤です。いつも当社の活動にご注目いただき、ありがとうございます。今日は、ワークライフバランスと「何のために仕事をしているのか」について、改めて考えてみたいと思います。私たちは日々、さまざまな事情や目的を持って働いています。生

今回は当社設立の原点についてお話ししたいと思います。私がこの会社を立ち上げようと決意した背景には、「行動を通じてしか見えてこない新しい世界がある」という確信があります。自分自身、会社員時代に与えられたタスクを黙々とこなす働き方に違和感を覚えていました。毎日同じことを繰り返すよりも、アイデアを閃いた

エンジニアとしてキャリアを積んでいく中で、日々の業務に追われると「この先どんなスキルを身につければいいのか」という問いが後回しになりがちです。忙しさに流されていると、気づけばキャリアが5年、10年と経過し、そこで「これまで積み上げてきたものは何だったのか？」と自問する瞬間がやってくるかもしれません

年末年始になると、昔の友人から連絡が届く機会が増えます。久しぶりに話すと、40歳を超えた今、それぞれが様々な病を抱えていたり、闘病中だったり、残念ながら亡くなってしまった方もいると知り、人生のはかなさを痛感します。加えて、去年の震災や今年の飛行機事故といった、誰がいつ巻き込まれてもおかしくない事故

「ChatGPT」をはじめとした生成系AIがもたらすインパクトは、私たちの仕事のやり方を根底から変えつつあります。従来のオペレーションを効率化するだけでなく、QCD（品質・コスト・納期）の枠組みを大胆に塗り替え、ビジネスモデルそのものを再定義する可能性を秘めているのです。ここで言う「変化」とは、I

現代社会では、AIやロボットが進化し、多くの業務が自動化されています。特にITや製造業界では、機械やAIの導入が進み、業務の効率化や精度の向上が著しいと感じます。しかし、だからといって、人が果たす役割が軽視されることはないと考えます。むしろ、人の判断や知恵、特にリーダーや経営者の意思決定が、仕事の

私たちの社会には、現状に満足し、安定を求めて暮らしている方が多くいらっしゃいます。安定した生活を望むことは、ごく自然なことであり、その価値観を否定するつもりは全くありません。安心や安全を重視するのは、多くの人にとって当然で、理解できることです。しかし、私はその「安定」という選択肢から外れ、

人生を味わい尽くすということ何のために生きているのか？この問いは、多くの人が一度は立ち止まって考えたことがあると思います。私自身、長い間この問いに対する答えを見つけることができませんでした。ある時は「家族のため」、ある時は「仕事のため」、そしてまたある時は「自分の夢のため」だと感じていまし